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2010.10.04 Monday

吉田苑緊急試聴会

 10月2日、3日と福岡市内のオーディオショップ吉田苑様で試聴会を開催させていただきました。
折しも吉田苑様は創業20周年記念とのことで、10月8日からの東京ハイエンドショウに先駆けて、nmode の新製品を公開、聴いていただきました。

新製品はサンプリング周波数を今までの2倍に高めた24.5MHz 1bitデジタルアンプX-PM10とその成果をフィードバックしたX-PM2Fです。
朝から吉田苑様の常連の強者の方々が多数お見えになられました。それぞれ試聴CDを携えられて2つのアンプを聴き比べていただき大変貴重なご意見やご指導を頂きました。
しかし実は皆様のお目に止まったものは他のものでした。アンプにつながれた見慣れないスピーカーです。
本来は東京で初披露の予定でしたが、20周年でもありますし、一度は販売店の店頭で音を確認するのもよいと判断したためです。それに吉田苑の方々は歯に衣を着せないというか、悪いものは悪いとはっきり申されますのでその意見も聞いておきたかったからです。
それは、Nmodeリファレンススピーカーでした。私どもは今までいくつかのメーカー製の既製品スピーカーで音の確認を行い、また各地の試聴会ではそのご好意にすがってきたのですが、そろそろ自社の音の基準となるスピーカーを持つ時が来たとの思いで作ってみました。材料費と人権費は考えずにベストと思えるものを試行錯誤の上、なんとか形にしました。
興味をお持ちの方は10月8〜10日のハイエンドショーで聴いていただけます。またその後各地の販売店様での試聴会のおりには連れて行くつもりです。

吉田苑様はリリック福岡営業所と同じ市内ですし、日頃ご指導やご意見もいろいろ頂き、nmodeを応援していただいております。その原点はシャープの1bitの時代にいち早くその性能に着目され、その可能性に期待をされたことに発するようです。

拝見していて、実にこと細かくお客様のお悩みやご相談に対処されておりますし、ただ高いものを押し付けたりなど絶対にされません。自ら「庶民の見方」と申されておられますが、しっかりした審美眼で多々あるオーディオ製品の中から逸材を見抜いて、場合によっては自ら手を加えて自社薬籠中のものとされておられます。

社員の方々はこれまた実に個性的でいろんなことに精通され、その幅と深さに驚嘆させられ、普通の人である私など足下にも及びません。
二日間にお越し頂きましたお客様、ありがとうございました。nmodeはこれからも皆様にささえられて成長して行きます。
吉田苑様、ご協力ありがとうございました。これからも良きオーディオ店であって下さい。


既に吉田苑様サイトで御紹介されていますが、折角、当社リファレンススピーカーのお話になったので少しこのスピーカーの事について触れておきます。
このスピーカーは当社のアンプ開発の際のモニタリング用に開発したものです。
非常に細かな音の差を表現してくれるスピーカーでアンプ開発の際、重宝しました。

形式は2Wayバスレフです。
普通のバスレフポートは背面にありますがこのスピーカーは底面に付いてます。

これは当社の試聴室が狭いせいもありますが、スピーカー置き場所の自由度は高くなりました。
おかげでスピーカースタンドは専用ですが・・・。

写真では分かりにくいかもしれんが、リアの出っ張りはウエイトです。
スピーカー前面に重いユニットがついているのでバランス取りにリアに錘を付けました。
お陰でドッシリ落ち着いた低音が出てきました。


キャビネットも高剛性を狙って、20mm厚削り出しA7075アルミ板を使用して箱鳴りを極力抑えた設計です。
ご覧のようにNCフライスを使って削り出してます。

本スピーカーは今後、出張試聴会等で使っていこうと思っています。
まずは、来週東京ハイエンドショウにお披露目しますので、ご来場の際は是非お立ち寄り下さい。

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