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2011.09.23 Friday

続 X-PM10のカラーリング

 Nmodeの製品紹介の3回目です。
今回はハンドメイドしておりますX-PM10/PW10の仕上げの色についてのお話です。
「色」です。「色気の色」カラーね。外装の色です。だからそっちの色じゃないってば。
今、ファッションや家庭内のものたち、車などもたいへんカラフルですね。日産のキューブも
フランス伝統色というか渋い色もあって街並にマッチしてお洒落だな〜と思います。(日本にもあるぞ「日本伝統色」)
それに引き換えオーディオのアンプたちの色気のないこと。黒かシルバーか、正に男カラーなのでしょうが、世の女性たちはどんな風に見ているのでしょうか?。
男の無粋なオモチャとか思ってるんでしょうかね〜。でも最近は中年おじさんもお洒落になってますよね?ん〜ん?

そこでガレージメーカーの強みを活かしてPM10/PW10については外装の色などもご要望に出来るだけ応じさせていただいております。
まずは色の付け方を紹介します。おおむね2つあります。

1.アルマイト処理による色付けです。ジュラルミンのパーツを希硫酸の液槽に浸け、そこに電気を流して陽極酸化皮膜を形成しますがその過程で染料をいっしょに取り込ませます。
まあ、色付きメッキみたいなものです。金属っぽくし上がります。3〜4時間も電気を流し続けます。
色は黒/シルバー/赤/青/緑/ゴールド/紫などです。色を出すのには経験と試作が必要でジュラの成分や時間などの条件で発色が異なります。
またアルマイトは下地を表現しますので下地処理で雰囲気が変わります。髪の毛の線のようなヘアライン(そのままじゃん)、細かいマット状の梨地、つぶつが大きめのビーズブラスト(ガラスの小さな粒をジュラルミンのパーツに高速でぶつけます)などあります。その上にアルマイトをします。

2.塗装による仕上げです。塗料を塗りますので色数は無限となります。あなたのお望みのままにと言う感じですがリスクもあります。アルマイトと違って膜が厚くさらにアルミ系は塗料との密着が弱く、ネジを強く締めると塗装がはじかれたり、角などぶつけると塗膜が欠けます。
しかし雰囲気を醸し出すのにはもってこいです。艶あり〜艶無しまで、ハンマートーンや結晶塗装も可能です。

これらの組み合わせも出来ます。アルマイトの色違いを組み合わせたり、アルマイトと塗装の
組み合わせも面白いでしょう。(いまご注文を頂いております)
ご注文時にじっくりお話し合いいたしましょう。(ツマミや文字の色も検討が必要です)ここでご理解いただきたいのは単品特注になりますので費用と納期がアップします。どのくらいアップするかはお話し合いしながらご呈示いたします。
X-PM10/PM10は黒が標準(男カラーじゃん)ですが、最近はオールシルバーやフロントパネルがシルバーでボディが黒も多くなりました。
オールブルーや今回は赤のパネルも注文いただきました。
自分だけのオリジナルを所有する喜びもいいものだと思います。 
ブルーを作ったとき思いましたが、これが例えば真っ白な部屋にすかっと置いてあったらかっこいいだろ〜なって。
そうそう、こんな方もいらっしゃいました。中のシールドケースを真っ赤にしてほしいと。もちろん天板を開けない限り見えないのですが
フェラーリのボンネットを開けたとき真っ赤なシリンダーヘッドが見える感じでとのご要望でした。これもお洒落ですね。流石です。
まあ、遊びですからいろいろ面白くやれば良いとは思いますが、やはりそこはセンスよくまとめたいですね。感性です、感性。
10月の東京ハイエンドショウにはシルバーバージョンも展示予定です。
今、濃いグレーのアルマイトを実験中ですがアルミでは旨く行くのですがジュラルミンではまだまだです。
頑張りますのでご期待下さい。




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